| 源氏物語 桐壺巻 源氏誕生と桐壺いじめ ぷちぷち小話 | |
ゆっくりお付き合いくだされば幸いです。 今回も登場人物から紹介していきましょう。 前回から引き続き登場していますのは このお二方です。今回から新しく登場したのは、当物語主人公でまだ呼び名すら出ていませんが 源氏の君。そして、第一皇子とその母右大臣の女御(弘徽殿女御)です。 原文には【世になく清らなる玉の男御子〜】【めづらかなる稚児の御容貌〜】【この御にほいには並びたまふべくもあらざりければ〜】 などとこちらの背中がむず痒くなるような言葉が並んでいます。 それほどまでに美しい子として生まれた光の君です。 そんな美しい子であるし、愛してやまない桐壺更衣の子であるし 元々際限の無かった桐壺帝の愛情は第一皇子よりもはるかに光の君に注がれています。 男として上に立つ人間として偏った愛情の注ぎ方をするのはいかがなものかと 私は思うのですが皆様はいかがでしょうか(^^; 今回際立つのはもちろん光の君の誕生ですが、私はそれよりも 女の陰湿ないじめの方が目につきます。 「あの人(桐壺更衣)ばかりが可愛がられていて嫌なことだわね」 くらいの嫉妬ならばまだ可愛げがあるように思われますが どうしても通らなければいけない道に汚物を巻くだとか あっちとこっちで示し合わせて道をふさいでカギをかけてしまうだとか 女って怖い!!! って書くと、ゆうに怒られそうですがキレイな着物(十二単)を纏った 女性が何人も示し合わせて汚物を巻いたりするところなんて想像するのも 嫌だなーと思う男の私です。 (極端な話、桐壺帝がこんな偏った愛情を注がなければ 桐壺更衣だってこんな目に合わなくて済んだような気もするんですがね・・・) 特に嫉妬心の塊だった様子だったのが第一皇子の母である 右大臣の女御(弘徽殿女御)。 ・・・このアイコンで作ってと頼んだら、ゆうに嫌がられたのですがなんとなく鬼嫁というかイジメの筆頭だったようなイメージが色濃いので ついつい(^^; でも思えばこの方も可哀想な人ですよね。 やっぱり桐壺帝の偏った愛情の、言葉は大げさになるかもしれませんが 犠牲になった人なのかもしれません。今まで安泰だと思っていた息子の 将来の座が今になって急に脅かされたとしたら心穏やかになれないのも 無理はないことなのかもしれません。 かと言って、嫉妬と母心をごちゃまぜにしていじめて良いだなんていうのは まったく間違えた話ですけどね・・・ 何にせよ、 やっぱり女は怖い!!! と思った私です。(女性の皆さん本当にごめんなさいっ!!(><)) ←桐壺トップへもどる |
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